※「長くて読めねえよ」という方は、とりあえず本ページのこの色の文字だけ読めばなんとなくわかります。
いつも通り大学内を歩いていたら、いきなり腕を掴まれて、顔を覗かれる。
「顔よし！」
気がつけば、いつの間にかインディーズバンド「infinity」のメンバーにされていた。
香兵衛の大胆なスカウトにより集められた5人は、既に用意されていた一軒家に6人共同で住みながら、バンド活動を強いられることになる。反対する者がいてもいいはずなのに、何故かトントン拍子に事が進んでいく。それには、理由があった。6人は前世からの仲だったのである。しかし、前世の記憶を覚えているのは稔・平介・万莉のみだった。
真継に思い出させたいが迷いもある稔、香兵衛に思い出してもらって謝りたい平介、新八に忘れたままでいて欲しい万莉と、三者三様の考えを持つ一方、
記憶のない3人は、記憶のある3人の妙な距離感に、少しずつ違和感を覚え始める――。
そんなお話を、順不同ではありますが抜き書きする形で漫画なり小説なり絵なりで、更新していきたいと思います。
ちなみに基本のカップリングは、稔×真継（蓮真）、香兵衛×平介or平介×香兵衛（香平香）、新八×万莉（八万）です。
大学生活とバンド活動の並行。家は防音室付きの4LDKと、とある金持ちの伝手があるため、なかなかに豪華。
部屋割は真継・万莉ペア（通称：百合部屋）、稔・香兵衛ペア（通称：前髪部屋）、平介・新八ペア（通称：幼馴染み部屋）。カップリングで同室にならないようになっているが、別に配慮したというわけではなく、香兵衛の独断と偏見で決定。なお、5人を集めたのも見た目と能力と直感なので、記憶はまったく関係ない。
家事は6人でローテーション。得手不得手があるので、その辺はうまく振り分けてバランスを取っている。
なんちゃって幕末。管理人に日本史の深い知識がないので、あくまで俺幕末です（申し訳ない…）。
幼少期に同じ手習所（いわゆる寺子屋）で学ぶのが6人の始まり。卒業後は皆バラバラの道に進むが、一部は繋がりをもっていたり、再会を果たしたりも。5人が真継の診療所をたまり場にする日常。
記憶の有無は「自分の意志を貫いたかどうか」で決まる。貫いたものは記憶を持ち越し、出来なかったものは記憶をなくして来世へ。
基本的には上記の現代と前世がメインですが，6人が好き過ぎる結果、パロディ設定の世界がいくつかあります。世界観も各人の設定も大幅に変わっています。たまにギャラリーにもちらほら現れますので，軽く説明しておきます。
ファンタジーのゲームにした場合の妄想。
名前がカタカナになります(笑)。真継→アーネスト（主人公・剣），稔→リーレン（皇子・ナイフ二刀流），平介→ミハイル（召喚師・弓），万莉→オリヴィエ（魔術師・鞭），新八→テオバルト（傭兵・格闘家），香兵衛→ルトフィ（吟遊詩人，竪琴）
本筋（現代）との繋がりは，デビューしたinfinityが声優を担当をする設定。
ロボットアニメ（もしくはロボットドラマ(笑)）にした場合の妄想。
名前も主人公もファンタジーパロと同じ。アーネストが艦隊唯一のパイロット，リーレンは狙撃手，ミハイルは操舵士，オリヴィエはオペレーター，テオバルトとルトフィは整備士。
本筋（現代）との繋がりは，デビューしたinfinityが声優（もしくは俳優）を担当をする設定。